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2007年5月22日 (火)

La Cuisine Moderne Française Méditerranéenne David Senia

淀屋橋駅1番出口から北上し,大阪市役所を通り過ぎ,
アメリカ領事館の北側2筋目を東へ進むと,
梅新イーストホテルがあります。
そのホテルの地下1階にある,
La Cuisine Moderne Française Méditerranéenne David Senia
(地中海現代フランス料理 デビッド セニア / レストラン デビッド セニア)
の『オン ステージ ディナー カウンター』にお誘いを受けて行ってきました(^O^)

6席しかないカウンター席に5名で陣取り(1席空席です)
フルコース料理を堪能しました♪

 

☆看板
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お店は地階にありますが,看板は地上に出ていますので,
お店がこの辺だなぁ,というのを知っていれば,目に入ると思います。

☆キッチンの様子
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スタッフが多いですよねw
料理人が5名(?),ギャルソネさんが2名(?)写っています。
ということは,このお店のスタッフは
 料理人5名(含むパティシエ),ギャルソン1名,ギャルソネ4,5名,
計10名程度いるんですね。
皆さん楽しそうに仕事をされていました。まだ不慣れな人もいましたけど。

ただ,カウンター6席,テーブル20席程度というスペースにしては
スタッフが多すぎるように感じます(^^ゞ
ぼくは
 シェフ1名,パティシエ1名,料理いろいろ係1~2名,
 メートル・ド・テル兼ソムリエ1名,
 ギャルソン+ギャルソネ2~3名,
の計6~8名にしてもサービスの質を落とさずに
十分な対応ができるのではないか,と思いました。

さて,前置きはこのくらいにして,

そろそろ On Stage dinner counter をスタートしましょう。

 

まずは前菜!

☆ちっちゃな宝物
 (Lou pitchoun)

Aap1040872
ホタテのソテー ホタテスープ掛け
 ホタテは半生状態にソテーされていて,ホタテの食感が丁度良く楽しめます。
 泡立てられたスープのソースを浸けていただくと,尚更ホタテな感じが高まります。
 食べているとジャリッとしたので,下処理が完璧ではないようです。
 味はなかなか良いのですから,そういう細かいところまで拘って欲しいですね。

 

ほんの少しお腹に物を入れて,お腹を落ち着かせたところで,

☆本日の海からのトレジャー
 (The sea in starter)

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丸いズッキーニの器に生海老,焼き海老,キャヴィア,パイナップル,
シェーブルヨーグルト,ミント(?),ルッコラ・セルヴァティカ(?)を詰めて

 初夏を思わせる,緑や黄色,そして赤。彩りのバランスが良いです。
 ズッキーニの器なので,全部食べられますね。
 生海老はほのかに甘く,海老特有のねっとり感があり,
 ズッキーニやキャヴィアと共にいただいても
 ちゃんと『海老です!』と主張してくれます。
 パイナップルが不思議な甘さでした。
 全体的に甘い料理に少し辛味のあるルッコラ・セルヴァティカ(?)が
 アクセントになって全体を引き締めていました。

 この前菜はいいですよ!

 

さて,お次は中休め的なスープ料理,

☆海の芳香“ズッパ”
 (La soupa "de peou")

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空豆などの豆スープに海老のカプチーノをかけて 生ハムとチーズを添えて
 また泡が登場!
 窪みに豆類と少し辛味のあるスープが入っていて,
 その上を海老みそが入っている泡状のスープが覆っています。
 生ハムとミモレットはスープの中に入れていただく,というものです。
 海老みそのスープの風味がすぐに海老を想像させてくれる味で,
 苦味などはなく,かなり美味しかったです。
 豆は少し芯が残るくらいの火の通りで柔らかすぎず,硬すぎず,という感じ。
 こういうのも好きですが・・・,
 噛まなくても舌でつぶせるくらいに柔らかいほうがもっと好きです。

 海老みそのスープは真似したいですね。

 全然中休めにならない1品でした!

 

☆パスタニッツァ ("Les pâtes nissarda")
 ニース風パスタ(?)らしいけど,次の料理とフュージョンしたのかな?

 

☆地中海,新鮮な海の恵みのラタトゥイユ
 (Méditèrranean pleasure of the sea)

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ペースト状の何か(これがラタトゥイユ?),賀茂茄子(?),玉葱のせ
鱸のソテー トマト,海老
~ソース,海老のソース,赤ワインソース(?)

 ペースト状の何かが結構美味しかったですよ。
 鱸のソテーは普通。
 海老のソースとお皿の外周にクロスしているソースが良かったです。
 フランス料理はソースの料理だなぁ,と思う1品でした。

◆お魚料理も終わり,メインに突入。
ちょっとその前に,

 

☆お口休め
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少し甘いシロップに生姜汁を入れてスッキリと
フランボワーズとチェリーの甘酸っぱさを添えて

 メインの前のお口休めとしては丁度いいですね。
 最初に甘さを感じるけど,ベタベタした甘さではないし,
 生姜汁が入っているらしく,後口はスッキリするし。
 フランボワーズやチェリーの爽やかな酸味も魚料理の残像を
 忘れさせる手助けをしてくれます。

 ちなみに,チェリーの種は取ってから盛りつけされています。

 

◆お口休めもおわったので,いよいよメイン料理へ。

☆お肉屋さんのおすすめをクリエイティブに
 (Butcher selection)

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賀茂茄子に乗った鴨肉(駄洒落か?),
牛肉 牛蒡のトマト煮,にんじん,蓮根とキノコで作った樽
特別にフォアグラのソースを途中からかけて

 蓮根とキノコで作った樽がキノコの香りや風味が
 しっかりして美味しかったですよ。
 もちろん,牛蒡のトマト煮,にんじんや賀茂茄子も。
 メインの食材はここでなくても食べられるであろうレベルでした。
 魚料理と比べるとソースが少ない・・・,と思っていたら,突然,

  フォアグラのソース

 がやって来ました(^O^)
 このフォアグラのソース,かなりいいですよ。
 海老みそのソースも美味しかったけど,それとは別の美味しさです。
 フォアグラのソースを欲するのは普段から油分が足りていないから?
 フォアグラのソースがやって来て初めてこの料理が完成するような印象でした。

 やっぱりフランス料理はソースの料理だね!

 

◆メイン料理で満足した後は・・・ もちろんデザートです!
メインデザートへ弾みをつけるべく,出されたのは・・・,

☆デザート 又は 美食家のチーズ
 (Dessert
or Cheeses gourmand

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その1 3層のさっぱりとしたデザート
 メインの残像を消すために,口の中がさっぱりするデザートです。
 一番上はココナッツミルク,中間はパイナップル,一番したはルバーブ(?)。
 この3層を混ぜていただきます。
 甘さも酸っぱさも丁度良く,口の中から忘れがたいメイン・・・・
 フォアグラのソースの味が消えてしまいました。
 無事に役目は果たせたようです。

 

◆そして,やっと次に メインデザート がやって来ます。
メインデザートは2種類あるので,いずれか1つを選択します。

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その2ー1 フォンダンショコラ アボカドの彩り バニラオイルを添えて
 緑色のクリーム状のものはピスタチオかな?,と思ったら,
 アボカドだそうで・・・,よい意味で 『やられた~』 ,という感じです。
 アボカドは甘くないので,フォンダンショコラと一緒にいただけば
 甘さは抑えられて食べやすくなります。
 が,しかし,森のバターと一緒にいただくことになるので,濃厚さは増します。
 バニラオイルもいろいろアシストしてくれます。
 フォンダンショコラを割るととろけて出てきますが,
 溢れ出てくる程ではありませんでした。
 甘さ,香りや風味はほど良くて満足できる1品でした。
 甘すぎないので,甘いのが苦手な人でも召し上がれるかも知れませんね。
 逆に甘いのが好きな人には物足りないかもしれません。

 

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その2-2 スイカのジュレ 抹茶ホワイトチョコレートソースがけ
 もう1品のメインデザートはスイカのジュレが果実,抹茶が皮を表現していて,
 見た目もスイカなデザートでした。
 抹茶ソースがなかなかよく,ジュレと一緒に食べると一体感がありましたね。
 面白いデザートでした。

 

◆デザートも終わり・・・

☆コーヒー 又は 紅茶 (Finest selection of coffee or teas)
 カモミールティーにしました。(写真ありません)
 途中で源氏パイが1枚支給されましたw
 このパイも美味しかったです。

お土産にはバナナハンガーに掛けられて供されたパンを1つ,
すなわち,翌日の朝食をいただいたのでした。

 

◆全体として・・・

  • 料理は平均的なレベルあるいは平均的なレベルを少し上回るレベルだと思います。もちろん個別に見れば平均的なレベルを上回るレベルの料理もありますよ。
  • アワアワになっている料理が多いですが,bamix が大活躍しているからです。手混ぜじゃ大変だよねw
  • カウンター席はご一緒する方にもよるのかも知れませんが,
    そこに座っているだけで楽しくなりました。
    南仏の陽気さが爆発していましたよ。
  • 客としてですが,フランス語あるいは英語が堪能だったらなぁ。

 

◆おまけ
☆エグゼクティブ・シェフ デビッド セニア
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目の前で調理したのはこれだけでした。
きっと,パフォーマンスの一環なのでしょう。
あとは奥のコンロの前あたりにいて調理していることが多かったです。
陽気なシェフとスタッフは楽しいひとときを提供して下さいました。

ちなみに,デビッド セニア氏は
先日ランチで訪れた京都・祗園にあるフレンチ Kezakoのシェフ
ステファン パンテル氏とお友達です。

☆デビッド セニアとその中間達
Aap1040865

 

 

お店情報:
    店名:
     地中海現代フランス料理 デビッド セニア (レストラン デビッド セニア)
     (La Cuisine Moderne Française Méditerranéenne David Senia
    住所:
     大阪府大阪市北区西天満4-11-5
     梅新イーストホテルB1F
    電話:
     06-6367-5088
    営業時間:
     ランチ :11:30~14:00(L.O.?)
     ディナー:18:00~21:30(L.O.)
    予算(コースメニュー):

     ランチ :2800円,5000円
     ディナー:5000円,8500円,10000円
    定休日:
     日曜日,月曜日

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